餅文総本店は万治2年(1659)創業。
ういろ製造の経緯は、諸説ありますが、尾張藩2代目藩主徳川光友に仕えた陳元贇が藩の御用商人だった初代の餅屋文蔵に製法を伝えられたのが始まりとされています。
独特の風味ある餅文のういろは全商品手づくりで生地をつくっています。
午前5時、冬の身を切るような寒気に包まれた工場、夏蒸されるような暑さに包まれた工場の中、
ういろづくりは始まります。
工場内に冷暖房設備がないのは、外気の温度を人工的に変えることは味づくりには禁物だからです。
手づくりういろは生地づくりから仕上げまですべてういろ職人の目とカンだけが頼りです。
ういろづくりはまず容器に入れた湯に砂糖を溶かし、これに米粉を入れて温度が下がらないうちにすばやくまぜます。言ってしまえばごく簡単ですが鉄則を怠ると、独特のあの歯ごたえがなくなってしまいます。
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